キッチンカー開業を検討されている方から、本当によくいただくご質問をまとめました。
「こんな基本的なこと聞いていいのかな」と思われるような質問でも大歓迎です。むしろ、こうした素朴な疑問こそ、事業の成否を分ける重要なポイントだったりします。
この記事でも解決しないご質問は、ぜひ個別相談でお聞かせください。
Q1.キッチンカー開業って、実際いくらあれば始められますか?
最低でも300万円、理想は500万円程度をお考えください。
内訳は車体代(250〜450万円)、機材代、許認可費用、保険料、販促費、そして運転資金の1〜3ヶ月分です。
「100万円で開業できる」という情報もネット上にはありますが、それはDIYで無理に抑えた場合の話で、保健所の許可が取れないリスクや、出店場所を確保できないリスクを伴います。現実的には300万円以上を確保してスタートされることをお勧めします。
Q2.キッチンカーは何年で減価償却できますか?
税務上の耐用年数は、車両の仕様によって異なりますが、軽貨物車両で4年、普通貨物車両で5年程度が目安です。キッチン設備部分は別途、器具備品として減価償却される場合があります。
詳しくは、税理士さんや税務署にご相談ください。弊社では、税理士さんのご紹介も可能です。
Q3.キッチンカーはどのくらい稼げるんですか?
率直にお伝えすると、やり方次第で大きく変わります。
軽トラタイプで月商50〜100万円前後が一般的、中型車で大型イベントに出店できれば月商200万円以上も十分に狙えます。繁忙期に月商500万円を達成するオーナーも実在します。
ただし、1年以内に廃業される方も多いのが実情です。正しい準備と知識を持って参入するかどうかが、結果を大きく分けます。
代表 池田「キッチンカーは儲かる」という情報にも、「キッチンカーはやめとけ」という情報にも、両方正しい面があります。正しくやれば確実に稼げるし、準備なしに始めれば確実に失敗する、というのが実態です。
Q4.コーヒーだけでキッチンカーをやりたいのですが、可能ですか?
収益を重視するなら、コーヒー単体では難しいというのが正直なお答えです。
ランチ出店でもイベント出店でも、主催者側は「食べ物を提供するキッチンカー」を基本的に求めています。コーヒーだけでは、食べ物を求めるお客様のニーズに応えられず、出店選考で通過率が下がります。
解決策として、コーヒーに合うフードメニュー(サンドイッチ、パンケーキ、ワッフルなど)を一緒に用意することをお勧めしています。フードをメイン、コーヒーをセット商品として位置づけることで、客単価も上がり、出店できる場所も広がります。
Q5.副業からでも始められますか?
はい、むしろ副業からのスタートを強くお勧めしています。
いきなり会社を辞めてキッチンカーを始めると、売上が不安定な最初の数ヶ月でローン返済だけが残る、という厳しい状況になりかねません。
会社員のうちにローン審査を通し、週末や休日に副業としてキッチンカーを運営することで、「自分にこの仕事が合うか」を体で確認できます。副業の売上が生活費をカバーできる見通しが立ってから独立する、という順番が最も安全です。
Q6.女性でも1人でキッチンカーを運営できますか?
可能です。実際に女性一人で運営されているオーナーさんはたくさんいらっしゃいます。
ただし、キッチンカー事業は想像以上に体力を使うのも事実です。仕込み、搬入、立ち仕事、片付け、運転など1日の消耗は大きいです。軽トラタイプの小型車両を選ぶ、重い設備は避ける、必要に応じてピーク時だけアルバイトを雇う、といった工夫があると長く続けやすくなります。
女性オーナーならではの強みもあります。接客の柔らかさ、メニューの可愛らしさ、SNSでの発信力など、営業面では有利な要素も多いです。
Q7.保健所の許可は、どの都道府県で取るべきですか?
出店予定のすべての都道府県で取得する必要があります。
神奈川県と埼玉県の両方で出店したいなら、2県分の許可が必要です。活動エリアを広げていくにつれて、必要な許可数も増えていきます。
最初からあれこれ手を広げるのではなく、まずは活動の中心となるエリア1〜2県から始めて、事業が安定してから他エリアへ拡大するのが現実的な進め方です。
Q8.キッチンカーは中古でも大丈夫ですか?
リスクがあることを理解したうえで、専門家のチェックを受けることを前提にするなら、選択肢の一つとしてありです。
ただし中古購入には、購入後に故障が発覚するリスク、前のオーナーの設備配置が自分のメニューに合わないリスク、保健所の基準を満たさず修繕が必要になるリスクなどがあります。
「安く買ったつもりが、修理で結局高くついた」というケースは本当に多いです。必ず現場を知るプロに同行してもらってください。
Q9.開業までに、どのくらいの期間を見ておくべきですか?
オーダーメイドで発注する場合、お問い合わせから初出店まで最短で3〜4ヶ月とお考えください。
主な時間の内訳は、コンセプト設計と契約で約2〜4週間、車両製作で2〜3ヶ月、保健所の許可取得で数日〜数週間、出店場所への応募・選考で1〜2ヶ月です。
融資をご利用の場合は、さらに2〜3ヶ月の審査期間が必要になります。繁忙期の7月〜8月に出店したいなら、2月には動き始めている必要があります。
Q10.セミナーや個別相談は、本当に無料ですか?
はい、本当に無料です。
弊社では、キッチンカー開業を検討されている方向けに、無料のオンラインセミナーを定期開催しています。キッチンカー事業の全体像、資金計画、メニュー選び、出店場所の確保方法など、開業前に知っておくべきことを2時間でまとめてお伝えします。
また、具体的な製作をご検討の方には、個別相談もご用意しています。こちらも無料です。「まだ決めていないけど話を聞きたい」という段階で大歓迎です。
Q11.他社ですでに見積もりを取ったのですが、セカンドオピニオンとして相談できますか?
もちろん可能です。
むしろ、複数社を比較検討されることを強くお勧めしています。弊社としても、他社さんの見積もりを拝見したうえで、「ここが足りていない」「この項目は不要」といった第三者視点のご意見をお伝えできます。
キッチンカーは決して安い買い物ではありません。納得いくまで比較検討してから決めてください。
Q12.開業後もサポートしてもらえますか?
はい、これが弊社の最大の特徴のひとつです。
車両を納車して終わり、ではありません。開業後も定期的な経営相談、出店場所のご紹介、メニュー改善や売上拡大のご提案を継続的に行っています。
「本気で稼げるキッチンカーオーナー」になっていただくために、長期的に伴走させていただきます。
他にご質問があればお気軽にどうぞ


この記事で解決しなかったご質問は、ぜひ個別相談やセミナーでお聞かせください。どんな基本的な質問でも、弊社代表の池田と経験豊富なスタッフが、丁寧にお答えします。
キッチンカーの窓口は、日本で唯一「キッチンカー製造」「出店場所の手配」「資金調達のご相談」「開業後の経営コンサルティング」までをワンストップでご支援している会社です。
代表の池田は、現役キッチンカーオーナーとして業界歴10年以上。月商250万円、出店場所3,500件以上、全国47都道府県の手配実績をもとに、机上の空論ではないリアルなアドバイスをお届けしています。
「まずは話を聞いてみたい」という方は、無料オンラインセミナーからお気軽にご参加ください。具体的にキッチンカーの製作を検討されている方は、個別相談も承っております。
