「長嶋様インタビュー|キッチンカーの窓口」
Q1. 簡単な自己紹介をお願いします。
A1. 埼玉県熊谷市に住んでます長嶋です。これまで居酒屋での勤務経験があり、飲食業に携わってまいりました。自分でお店を始めたいという思いから、今回キッチンカー事業を開始することにいたしました。
Q2. キッチンカーでどんなメニューを提供する予定ですか?
A2. からあげを中心としたメニューを予定しております。からあげのほか、ポテトや飲み物といった商品を提供していく予定です。
Q3. どんな唐揚げを提供する予定ですか?
A3. 熊谷はかつて日本一暑い街と言われていたので、「熊谷からあげ」という名前で辛くて熱い唐揚げを作ろうと思っています。それから隣の深谷市はネギで有名なので、ネギ塩味のからあげも考えています。
Q4. なんでキッチンカーで開業しようと思いましたか?
A4. 飲食店を自分で持ちたいという思いがあって、まずはキッチンカーで飲食事業を始めることにしました。
Q5. キッチンカーを作る上で当社を選んでいただいた理由を教えてください。
A5.いろんな業者さんの説明会やオンラインセミナーを聞いたのですが、池田さんたちは最初のオンラインでの打ち合わせから丁寧で、その後の相談でも親身になって色々提案してくださいました。営業を始める時も出店場所を教えてもらったり、保健所の手続きをサポートしてもらったり、池田さんがずっと担当してくださって。今後も何でも相談できるという安心感が決め手になりました。
Q6. 仕事ぶりはどうでしたか?
A6. 質問したことに対して返事も早いし、具体的に答えてくれます。初めてのことで分からないことばかりだったのですが、こちらから聞く前に色々教えてくださって。一人でやっていたら絶対に分からなかった部分を全部教えてもらって、本当にサポートしていただいています。
Q7. 今後の事業でどんな目標を達成したいですか?
A7. 自分が作ったもので人に喜んでもらえるような仕事をしていきたいです。抽象的になってしまうのですが、とにかく色々な規模を大きくしていけたらと思っています。
池田: 僕自身がからあげ専門のキッチンカーで1年前に起業しているので、具体的なアドバイスができると思います。からあげの場合、オペレーションをスムーズにすることが大切で、提供スピードを上げることで売上アップにつながります。今後はオペレーション面も含めて、色々サポートしていきますので一緒に頑張りましょう。
Q8. これからキッチンカーの購入を考えてる方にメッセージをお願いします。
A8. とにかく思い立ったら吉日。最初無料で相談できるんでそこから始められることがおすすめです。
製作したキッチンカーについて
今回製作したキッチンカーは、効率的な接客ができるよう工夫しています。商品の受け渡し口は、大型イベントでも列整備がスムーズにできるよう、お客様が自然と2列に並べる作りにしました。これで追加スタッフを雇わなくても効率よく販売できます。
窓口を2つ作ることで、フライヤーを使った時の熱対策もバッチリです。換気扇だけでは追いつかない熱を両側から逃がせるので、とても使いやすい構造になっています。
設備は軽自動車に卓上12Lガスフライヤーを設置して、冷凍食材用の冷凍ストッカーも入れています。最近は保健所の指導が厳しくなっているのでシンクを3槽設置していて、作業台としても使えるよう開閉式にしています。
車の後ろには荷物が入るスペースも確保して、電源は3000Wの発電機を載せています。以前は1600Wが多かったのですが、今は3000Wでも10万円くらいで買えるので、最近はこちらをおすすめしています。





